箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

「最近、Youtuber ヒカルくんにハマっています」というだけの話。

Youtuber

 どうも、まさぽちです(*‘ω‘ *)

 わりとどうでもいい内容だと思うんですけど、現在、Youtubeの「ヒカルチャンネル」という動画をよく見ていまして、Youtuberのヒカルくんにハマっています…というだけの話をしたいと思います。

 

 元々、テレビを見ない性分でして、そのかわりYoutubeの動画を見る機会が多い生活を送っていました。仕事から帰ってきて、Youtubeを見ながら飯を食うっていうのが、いつものルーティン。

 僕は結構将棋が好きなので、将棋ウォーズや将棋倶楽部24の対局実況動画をよく見ていました(動画を見ているだけじゃ全然強くならなくて、未だに将棋ウォーズで1級なんですけどね…)。

 

 んで、ある日のこと。Youtubeのトップに、注目動画といいますか、急上昇中?の動画として、ヒカルくんの動画が挙がっていました。遊楽舎という兵庫県姫路市にあるカードショップで、確か、デュエルマスターズというカードゲームのガチャを、当たり(特典カード?)が出るまで引く…という動画だったと思います。

 

 カードゲームのことを知っていたわけではないんです。遊戯王ですら、何となく知っているレベルです。それでも何故か気になったんですよね。「当たりが出るまでガチャ引くってすげーな」って。

 んで、見てみると、結構大量のお金を投入しているじゃあーりませんかー(笑)

 24、5歳の若者が、ひとつの動画を撮るために、何万も投資してガチャを引く。その光景がなんか衝撃でした。

 

 それから、ヒカルくんの動画をちょくちょく観るようになって、気づいたら毎日視聴するようになっていました。

 

ハマった理由。

 上述のとおり、「お金の使い方が豪快」というのもハマった理由のひとつです。豪華景品を当てるまでクレーンゲームをしたり、知り合いのYoutuberに数百万の車をプレゼントしたり、宝くじ100万円分を購入したり。

 普通の人でも、単発だったら出来そうな企画もありますけど、それを定期的にやるとなると、とてもじゃないですが無理です。資金力があるからこそなせる業ですね。

 

 ただ、ヒカルくんにハマった一番の理由は豪快なお金の使い方ではなく、このチャンネル内で繰り広げられる人間関係と言いますか、全体のトーク力や雰囲気。これなんです。

 

店長さんの存在でかし!

 このヒカルチャンネルには、カードショップ遊楽舎の店長さんが出てきます。素朴な感じで、温和な性格が滲み出ているとても優しい雰囲気の方です。年齢で言いますと、35、6歳の方だと思います。

 この店長さんと、ヒカルくんとの掛け合いが絶妙なんです。傍から見ていると、ヒカルくんに振り回されているようにも見えるんですが、時折放たれる店長さんのツッコミが実に秀逸。この2人の掛け合いは、本当に心地良いですね。関西弁なので、関西人にとっては懐かしく感じるノリでもあります。

 東京の喧騒に揉まれ、仕事に疲れて帰ってきたときに、関西の片田舎(姫路の人すみません…)で繰り広げられる軽快なトークに心が洗われます。僕にとっては遊楽舎は優しい世界のように感じますね。

 

ヒカルチャンネルとともに遊楽舎の発展にも期待!?

 んで、ヒカルくんが店長さんに対して粋な計らいをしちゃうんですよ。

 秋葉原のカードショップで購入した超レアカードを、視聴者さんから頼まれたものということにして、店長さんに渡したり。動画の最後に常日頃の感謝の思いを述べたり。店長さんを有名にしたい、遊楽舎を日本一の店にしたいという意気込みが伝わってくるんですよね。

 自分に真似できるかと言われると、たぶん出来ないでしょうね。家族でもない他人のためにここまで出来る人がいるんだ…って素直に驚きますし、尊敬します。

 

 プロモーション効果も相俟って、現在、遊楽舎は経営が上向きになり、アルバイト従業員を雇えるほどに利益を生み出せるようになったとのことですが(動画内での店長さんの発言を参照)、ここまできたら、とことん行けるところまで行って欲しいと思います。

 店長さんじゃなければ、「どうせ一時的なブームで終わるだろ」と冷笑するところですが、店長さんであれば、「日本一の良い子の溜まり場」を実現できると信じています。

 

これからも期待したいです。

 チャンネル登録者が100万人を突破し、今まさに乗りに乗っているヒカルくん。もちろんこれからの活躍に期待していますし、毎日の動画を楽しみにしています。