箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

コンプラ研修会の振り返り。

すみません、独り言になってしまうかもしれませんが、今回社内で実施したコンプラ研修会の振り返りを。

 

うーん。やっぱりコンプラ研修会って難しいですね。

扱っている内容が内容だけに、くだけ過ぎるのは良くない。でも堅苦しい研修会にすると、ダラけてしまう。そのバランスといいますか。そもそも参加者を楽しませるだけの話術がないと言われたらそれまでなんですけど(笑)。

 

んで、ちょっと思ったんですけど、あんまりキッチリした発表原稿を用意しない方が良い気がしました。

もちろん何の準備もなしにアドリブで話すのは無謀ですが、原稿どおりの型にはまった内容にすると、自分で話してて機械的・事務的に感じます。ある程度、話すべきポイントと話の流れだけを決めておいて、あとは上手い具合に横道に逸れたり、参加者に話を振ったり、面白いネタをぶっこんだり…。

 

笑いがあればそれでいいというわけではないにせよ、参加者に話を聞いてもらい、研修会の内容を日々の業務に持ち帰ってもらうための工夫・努力を、コンプラ担当者は尽くすべきでしょう。

 

あー、プレゼン能力がもっと欲しいなぁと痛感した1日でした。