とある法務部員の備忘録。

某IT企業に務めるお気楽法務部員が、法律、ゲーム、生活、その他諸々を書き綴っております。

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旅行は1人で行く方が良いと思うの。

旅は道連れ 世は情け? 

 先日、バンコク旅行に行って来たという記事↑を挙げましたが、今回は旅行繋がりの話題として、「旅は1人で行くに限る」というお話をしたいと思います。

 

 私は、旅行に行ったとしても、彼女や友人と行くことが多いタイプの人間でした(しかも、自分発案ではなく、誘いに乗って行くことがほとんど)。

 「長いものには巻かれろ」という思考であった私が、旅行に関しては、1人で行く方が良いなと思うようになったのにはあるきっかけがあります。まずは、そのきかっけからお話します。

 

とある海外旅行にて。

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 ある時、友人と海外旅行に行く機会がありました。私自身にとって初の海外だったんですが、この友人は、何度か海外旅行に行ったことがあるらしく、海外に慣れているなら大丈夫だろうと勝手に思っていたんです。

 しかし、旅行の日程だけ決めたあと、「具体的なプランは追って決めよう」と言ったきり、いたずらに時間が過ぎていきます。私は焦って、航空チケットやホテルの空き状況をリサーチし、行き帰りの航空便とホテルを提案しました。この時、私が提案した航空便は、直行便ではなく、乗り継ぎ便(トランジット)であり、ホテルについても、観光する予定の都市中心部からは微妙にズレており、拒否されると思いきや、二つ返事でOK。

 

 その後も、トランジットの宿泊先や現地での具体的な旅行プランの話が一切出てきません。なので、トランジットの宿泊ホテルをリサーチし、ガイドブックを参考にしながら旅行プランを立てて、その友人に提案したところ、こちらも二つ返事でOK。

 「全然何もしないじゃん…」と思う一方で、「本当に大丈夫なのか?」という不安が募っていきました。そして、この不安はある意味的中することになります。

 

 旅行前に、ガイドブックの付録地図をお互い入念に確認したにもかかわらず、地名や駅名を覚えようとせず、移動するたびに「ここどこ?」の連続(あるいは、場所を勘違いしている)。

 また、旅行前にプランを提案しなかったわりには、道に迷ってでも訪店予定のお店を何時間も探したり(歩き疲れたので、別のお店にしようと提案しても渋る)、明らかに目的のビルとは違う建物を指して、「絶対あれだと思う」と言って聞かず、その建物まで行ってみるもののやはり違ったり(そもそも地図が頭に入っていないのに、何故その建物だと思ったのか…)。

 さらに、当初の予定にはなかったにもかかわらず、面白そうなお店やスポットを見つけると、予定の変更を押し通したり、予定になかったお店に寄って、こちらが少しつまらなさそうにしていると、「なんか俺だけが盛り上がってるよな」とチクリ(いや、だって予定になかったやん…)。

 加えて、両替した現地通貨では足りないぐらいの高価品を買おうとして、自分のクレカが使えないために、こっちのクレカを要求したり(一時的な立替払いとはいえ、人のクレカで数万円もの買い物をするか…?)。

 

 そんなこんなで、旅の途中からクタクタに疲れてしまいました。これが、一人旅の方が良いなと思うようになったきっかけといいますか、同伴者ありの旅がしんどいなと思うようになったきっかけです。

 その友人が旅のパートナーとして合わなかっただけで、旅行スタイルが合致するパートナーであれば楽しいのではないか?という意見も分かります。なので、同伴ありの旅行を全否定するわけではありません。新婚旅行などは楽しいでしょうし。

 

一人旅の良さ

 ここから先は、一人旅の良さを語らせてください(笑)

 

① 気を遣わずに自由に旅できる。

 一人旅の良さは、何と言っても自由であること。

 同伴者に気を遣う必要はなく、気の赴くままに自分の好きなところを訪ねることができ、自分の好きなタイミングで休憩もできます。当初の予定を勝手に変更できますし、見知らぬ土地を一人でブラブラ巡っていると、周りの景色がよく見えて、楽しさ倍増です。

 特に海外旅行では、周囲に知り合いがいない異国の地で、普段の旅行よりも解放感が増すような気がします。

 

② トラブルさえも独り占め。

 一人旅の不安点は、「旅先でのトラブル」かと思います。命に関わるようなトラブルは別として、ちょっとしたトラブルは、むしろ旅の醍醐味です。これを一人で味わうことが出来るのも一人旅の良さ!(?)

 海外旅行では、言葉が通じないし、土地勘もないし、あれこれ不安が尽きないかもしれませんが、一昔前に比べて、現在は、海外でも普通にスマホやPCが使えるので、大抵の問題はググって解決できますし、そこまで心配するほどのことでもないかなぁと思います。

 

③ 現地の人との交流が深まる。

 同伴者がいると、旅行でのコミュニケーションの相手方は自ずと同伴者となります。どこかのお店を訪ねても、道に迷っても、ご飯を食べていても、まずコミュニケーションをとる相手は同伴者です。

 しかし、一人旅の場合、コミュニケーションの相手方は現地の人しかいません。同伴者ありの旅行だと現地の人と交流を図ることができないという意味ではありませんが、一人旅の方が現地人との交流を図る時間と密度は相対的に増えると思います。

 旅先での出会いやコミュニケーションを図ることも旅の醍醐味であるとすれば、一人旅の方がそういった部分をより楽しめるのではないかというのが筆者の意見です。

 

むすびに

 不思議なことに、自分の周りには一人旅が好きな人が少なく、「旅は道連れ」という考え方の人の方が多いように思います。

 しかし、そういう人でも一度は一人旅にトライして、一人旅の良さを知って欲しいなと願うこの頃です。