箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

物件探しは縁だなーと思った話。

 どうも、まさぽちです。

 単身サラリーマンが住む部屋は1Kで十分ですが、「食べる」「くつろぐ」「勉強する」「寝る」という、それぞれの生活スタイルにメリハリをつけるために、1DKまたは1LDKの物件に引っ越すことにしたんです。

 洋室にベッドと勉強・PCデスクを置き、ダイニングまたはリビングダイニングに、ソファとか、ダイニングテーブルを置くという感じですね。

 

↑ 以前、こちらの記事で、ソファとかテレビは不要という記事を書きましたが、友人が引っ越すにあたって、「ソファとテレビを買い替えることにしたから、貰ってくれないか?」と頼まれ、なんだかんだで2人掛けソファとテレビを持っています(笑)

 

 んで、物件を探すにあたり、私が必須条件としたのは、以下のとおり。

  • 最寄駅まで徒歩10分以内
  • 徒歩で行ける距離にコンビニ、スーパー、薬局がある。
  • 通勤にあたって乗換なし(1本で通勤できる)
  • 40㎡以上
  • 家賃上限 9万円(共益費・管理費込み)
  • 風呂・トイレ別
  • 室内洗濯機置場
  • 日当たり良好
  • それなりの収納スペース

 

 んで、これらの条件を満たす物件がないか、エリアを絞るところから開始し、ネットサーフィンしながら探しつつ、2~3件ほど目ぼしい物件をピックアップして、不動産屋に連絡して、内見することになりました。

 

 すると、当日紹介してもらった物件のなかに「これや!」という部屋があったんです。

 間取りは1DK、広さは40㎡ほど。最寄り駅まで徒歩5分。職場まで電車一本で行けて、マンションの隣にコンビニがあり、綺麗にリフォームされた風呂とトイレ。ベランダ側は駐車場なので視界が開けており、日当たり良好だし、眺望も良し。洋室には広めのクローゼット。

 自分の要望を全て満たしていて、家賃は7万円ほど。そのエリアでの1DKの相場が8~9万円であることを考えると、超掘り出し物件という感じでした。これ運命じゃね?ww

 

 しかし、不動産屋に戻って調べてみると、衝撃の事実を告げられました。

 「大変申し訳ございません!問い合わせてみたところ、こちらの物件は既にお申込みがあったとのことです…」と。

 

 

工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工

 

 

 その日は悔しさで眠れなかったですね。

 

仕切り直しの物件探し

 一晩で自分の気持ちを仕切り直し、次の日、別の不動産屋に足を運びました。同じエリアで。

 

 希望条件を伝え、いくつかピックアップしといてくださいとだけ言って、不動産屋を訪ねると、昨日出会った運命の部屋を出してくるではありませんか。

(やれやれ…。情報が遅いな。この物件はもう決まっているんだよ)

 

 そう思って事情を説明すると、こちらの説明を聞きながら、なぜか担当者はニコニコしています。こちらが「ん?」という感じで戸惑っていると、

 

「はい。確かにお客様のおっしゃるとおり、こちらのお部屋はお申込みがあったんですが、昨日キャンセルの連絡がありました」

 

…え?

 

 

オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

 

 

 俺氏、大歓喜&大勝利です(笑)

 その不動産屋は、その物件を直接管理しているらしく、情報が早かったのです。そのため、前日の時点では、まだ「申込済み」というステータスになっており、その不動産屋以外は、紹介できない状態になっていたというわけですね。

 

 やはり運命の部屋でした。