私は、自室に勉強デスクを置いているんですが、この度引っ越すこととなり、どうせだったら、デスクを買い替えようと思い、使いやすい勉強デスクを模索することとしました。
人によって、用途や目的は異なり、大きさや機能性、デザイン性など、こだわるポイントも変わってくるかと思いますが、私の中の優先順位は以下のとおり。
- 本をいくつも広げるため、なるべく大きめ。
- 書斎は落ち着いた空間にしたいので、部屋の雰囲気に合うようなデザイン。
- 本棚が一体となっていたり、コンセント口がついていたりといった機能性。
要するに、①サイズ→②デザイン性→③機能性という順番ですね。
③の機能性を一番後回しにした理由は、かつて多機能デスクを使っていたものの、あまり使い切れていなかった思い出があるからです。高機能の家電を購入して、結局使いこなせないのと同じような感じですね(笑)。また、多機能デスクは得てしてごちゃごちゃしたデザインであり、部屋の内観を害するおそれもあります。
① シンプルデスク
ありとあらゆる無駄を排したTHE・シンプルデスク。何も足さない、何も引かない…って感じでしょうか。
部屋のインテリアとしても非常に無難ですし、部屋を圧迫する感じもありません。そんなに長時間ではなく、PCでちょっと作業するデスクとしては良い感じだと思います。ただ、本を手元に置いて勉強・作業をするには、別途本棚を用意するなどしなければならず、かえってゴチャゴチャする可能性があります。あくまでもPC作業用という感じですかね。
② ラック付きデスク
(DORIS) ラック付きデスク 【パレスト ブラウン】 学習机 パソコンデスク 収納棚 キズや汚れに強いメラミン塗装仕上げ 組立式 横幅:120cm
- 出版社/メーカー: DORIS
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Amazonや楽天で「デスク」と検索すると、決まって1位として表示されるのが、こちらのラック付きデスク。先ほどのシンプルデスクにラックが付いたものです。大抵の場合、ラックは可動式であり、部屋の配置に合わせて、自由にカスタマイズできるのも嬉しいポイントです。
ラックには本を並べたり、インテリアグッズを置くなどして、部屋をお洒落に彩ることも可能。このシンプルさは個人的に結構好きですね。
なお、上記商品の天板の大きさは、幅120、奥行60。もう少し奥行が欲しいところですが、パソコン+本1冊ぐらいなら余裕でしょう。
③ コーナーデスク
山善(YAMAZEN) 1.7倍に広がるデスク(天板幅120 奥行50) ダークブラウン HDM-120(DBR/BR)
- 出版社/メーカー: 山善(YAMAZEN)
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「空間を有効活用」という言葉がピッタリなコーナーデスク。部屋の角っこのデッドスペースを何とかしたいという要望を満たしてくれます。
サイズについては十分ですし、デザインもシンプルでおしゃれなものも多いです。家具の配置との関係上、もしコーナーデスクを置くことが可能なのであれば、十分検討に値するタイプのデスクであることは間違いないですね。
④ おしゃれデスク
デザイン性を重視したおしゃれデスク。北欧の木製デスクとか、天板がガラスになっているモダンなデスクなど、自分の部屋のインテリアデザインに合わせて、色々と選べるところ。
ただ、個人的には、デスクは部屋の一部であり、そこだけ存在を主張させても意味がないと思っています。要するに、こういったおしゃれデスクを置くのであれば、他の家具やインテリアグッズについても統一させる必要がありますが、そこまでこだわるつもりはなく、シンプルなデザインのやつが欲しいので、こういったタイプのデスクを買うことはないですね。
⑤ システムデスク
本棚がついていたり、サイドワゴンがついていたり、コンセント口がついていたりといった多機能システムデスク。出来るサラリーマンの書斎にありそうなやつですね。
確かに、こんなデスクが部屋にあったら、間違いなくカッコいいですが、冒頭でも述べたとおり、多分使いこなせないと思います(笑)。本棚や引出し、サイドワゴンはただの物置と化し、不用品をぶち込むだけのスペースになると思いますし、こんなデカいデスクを一度組み立てちゃいますと、引っ越すときにめちゃくちゃ大変です。
まとめ
個人的に、今一番欲しいと思っているのは「コーナーデスク」です。大きさは申し分ないですし、可動式であれば、引っ越すことになっても、それほど持ち運びが不便ではなさそうと思います。
また、次の引越し先の洋室の形を考えると、コーナーデスクを置くと、良い具合に空間を有効活用できそうな予感がしています。