今日も体調不良が続き、朝から耳鼻科に行ってきた。ずーっと咳が止まらず、喘息の症状も出ていて呼吸がしんどい。耳鼻科医院の階段を昇るだけで息がゼーゼーしている。鼻詰まりも酷い。
(咳をし過ぎて、腰の筋を痛めてしまい、そこもめちゃくちゃ痛い)
耳鼻科では、いつも貰っている喘息の薬に加えて、咳止めの薬も貰ったんだけど、僕は咳止めの薬をあまり信用していない。咳止めの薬を服用して、咳が止まった記憶があまり無いからだ。
案の定、咳止めの薬を飲んでも全く咳は止まらず、吸引薬で喘息の発作を鎮めても、咳が止まらないので、次第に喉が痛くなってきて、また呼吸が苦しくなる。完全に負のループに陥っていた。
そのうち、頭も痛くなってきて、そっちの方が辛くなってくる。
僕はあまりの痛みに耐えかねて、ロキソニン(抗炎症薬・解熱剤)を飲むことにした(喘息の薬とともに、ロキソプロフェンが処方されることもあるので、たぶん飲み合わせは大丈夫のはず)。
そしたら、ピタッと咳も止まった。
素人意見だけど、たぶん気管支が炎症を起こしていて、それが咳と喘息の症状を悪化させていたのではないかと思う。以前も、ロキソニンを飲んだら咳が止まった経験があるので、たぶん僕の場合は、ヘタに咳止めの薬を飲むよりも、抗炎症薬を飲んだほうが体に合ってるんだろう。自分の体のことはやっぱり自分が一番詳しい。
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まあ、僕の体調のことはそのぐらいにしておいて、死ぬまでにやっておきたいことをバーっと書き出してみようと急に思い立った(急にどうした)。
僕は長期的な目標を立てるのがあまり好きではなく、長くても1年後の目標ぐらいしか立てないのだけど、「死ぬまでに」という期限であれば、気楽に捉えられるし、人生のモチベーションにもなる。
というわけで、いってみましょう。
1. 長編の漫画を1本完成させる。
まず、クリエイターとして絶対にやりたいのはこれ。商業でも趣味でもどっちでもいい。別に何年かかっても良いし、病院のベッドの上で、最後の1コマを描き終えて、そのままポックリと永眠しても良い。
ちなみに、僕は「あー楽しかった」と言って、息を引き取ると決めている。そのためにも長編漫画は絶対にやっておきたい事柄のひとつ。
2. モルディブの水上コテージに行く。
昔、テレビかなにかで、モルディブの水上コテージを見てから、「絶対に死ぬまでには1回行きたい」と思っていて、朝から晩まで、あの青い海を見ながら、ただひたすらボーッとしたいと夢見ている。僕が憧れている場所のひとつ。
3. ヨーロッパをブラブラと旅行する。
もうひとつ僕が憧れているのがヨーロッパ。一度も行ったことがないので、長めの日程でブラブラと旅行したいと思っている。
僕が行きたいと思っている国・場所は以下のとおり。
- ギリシア(ザキントス島):紅の豚のポルコ・ロッソの隠れ家のモデルとなった島・入江
- クロアチア(ドゥブロブニク):同上。
- イタリア(ヴェネチア):同上。美しい街だなと昔から憧れていた。
- イタリア(フィレンツェ):僕の大好きな小説・映画「冷静と情熱のあいだ」の舞台となった街。
- スコットランド(ヴィスビー):魔女の宅急便のコリコのモデルとなった街
- スウェーデン(ストックホルム):同上
- スイス:なぜか昔から憧れている。
- フランス(パリ・モンマントル):僕の大好きな映画「アメリ」の舞台。カフェ・デ・ドゥ・ムーランは絶対に行ってみたい。
- スペイン(アムステルダム):サグラダファミリアなどがある芸術の街。さくらももこ先生の「世界あっちこっちめぐり」を読んで以来、一度は行ってみたいと思っていた。
- ドイツ(アウシュビッツ):歴史の勉強・確認・教訓として。
4. アメリカでMLBの試合を観戦する。
僕は野球が好きであり、本場アメリカのベースボールをいつか生で観てみたいと夢見ていた。もし可能であれば、大谷翔平選手が現役の間に見に行きたい。
5. 幸村誠先生に会って御礼を言う。
以前別の記事でも書いたとおり、僕がうつ病で苦しんでいた学生時代に、幸村誠先生の「プラネテス」を読んで救われた過去がある。僕は幸村先生に一方的に恩義を感じており、いつか幸村先生にお会いして直接御礼が言いたい。
6. 病気やイジメで苦しんでいる子どもたちのために寄付・ボランティア活動をする。
僕は、子どもの頃から病弱であり、入退院を繰り返していた過去がある。小児喘息を患っていて、頻繁に病院に行かなけれならなかったし、大病を患ったこともある。また、学校に通っていた頃は、イジメられていた経験もあって、そういう積もり積もったストレスのせいで、長年にわたってうつ病で苦しんできた。そのため、同じような苦しみを抱えている子どもたちのために、自分なりに何か貢献したいと考えている。
具体的に何が出来るのか分からないけれど、例えば、漫画で売上を立てられるようになったら、その売上の10%を児童支援団体に寄付するとか、自分の中でルールを作りたい。
まあ、ほとんど自己満足の目標だけど、僕は自己満足のために生きているので、別にそれで良いのだ。僕は人生に自己満足して、「あー楽しかった」と言って死んでいきたい。