箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

芥見先生の絵柄がムズすぎる。

今日も昨日と同じく模写絵2枚と二次創作イラスト1枚。

 

ただ、二次創作イラストについては、途中で心がポキリと折れてしまい、中途半端なところで終わってしまった。一応キャラのアタリは取れているので最低限のラインはクリアしてるということで納得したいが。。

 

 

どわはははは。僕はどう頑張っても五条悟が描けない(笑)

 

なんだろ。一昔前の少女漫画に出てくるちょっとヤンチャしてる系の男子になってしまう。ていうかムズい。単に高身長のイケメンってわけでもないし、中性的な大人の男子というわけでもない。「少年っぽさの残るイケメン(母性をくすぐる感じの隙のある男の子)」って感じかな。。この丁度良い塩梅で描くのがムズい。僕にこの感覚は無いと思う。

 

なんていうか、五条悟を描いている二次創作界隈を見ていると、全員がそうではないんだけど、やっぱり写実的な表現を好む女性が多いような気がする。絵もリアル路線が好まれていて、厚塗りとかで描いている人が多い。元々のデザインがリアル系なので当然と言えば当然かもしれないが。

そうそう。芥見先生の絵って女性的なんだよな。女性が持っている感性に近い気がする。調べてみると、芥見先生は高校時代に男子校に通っていたらしく、「男性」ということで決着してるんだけど、だとしたら凄いなーと思う。なんで、こんな女性的な感覚を持っているんだろう。ジャンプ作家の中にも女性的な絵を描く人は居たけど、そういう人の絵を見て練習したんだろうか。

 

リアル系の絵の中でも、例えば小畑健先生の絵なんかは絵柄的にも真似しやすいんだけど(デッサンに忠実だし、ややアニメっぽいから)、芥見先生の絵の真似をするのはたぶん無理だし、やめた方が良いなーと感じた。系統が違いすぎる。絵柄についてはボチボチ考えていこう。