箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

ラフな線を目指したいけど難しい。

僕はきっちりとした線を描き過ぎている感じがする。

 

全ての線をきちんと綺麗に描き過ぎて、絵が硬いし、迫力がないし、荒々しさとかそういったものがあんまり伝わってこない。わざとラフなタッチで描いた絵を目指したいんだけど、一朝一夕に身につくものでもないし。難しいな。

 

というわけで、久しぶりに描いたヨルさん。

新井すみ子先生のような線を目指して描いてみた。てか、新井先生の線は丁度良いラフさなんだよなぁ。綺麗すぎず、かと言って汚いというわけでもない。女性作家だけど、僕の中で理想の線かもしれない。

 

ダメだ。こうやって見てみるとまだまだ線が硬い。肩のラインとか全然滑らかじゃないもんね。新井先生はなんであんな自然な線が描けるんだろう。もうこれに関しては、何百回、何千回、何万回と描くしかない。先が長い旅路だな。

 

これからは模写を並行してやりつつ、二次創作とかもやっていこう。