箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

デザイン

漫画のキャラデザに関する覚書

今日は珍しく漫画のキャラデザについての覚書を。 僕は漫画のキャラデザインの考え方はイラストとは微妙に違うと思っていて、凝ったキャラデザにしようとすればするほど、「分かりづらさ」が増していき、最終的にキャラの魅力がうまく伝わっていない感じがす…

新しい世界観をデザインできる人はマジで凄いと思う。

体調不良のせいで今日は練習はお休み。 一応、昨日から続く胸痛を診てもらおうと思って循環器内科を受診したけど特に異常はなかった。うーん、これは一体何だろう。「心臓神経症」というストレスや不安が原因で引き起こされる神経症なんかな。ネットで調べて…

引き続き裏那圭先生の絵柄を研究していく。

今日はすっかり体調も良くなって、ずーっと裏那先生の絵柄を研究していた。 というわけで、ギルティ・ギアのブリジットを裏那先生の絵柄を意識して漫画っぽくデフォルメしてみる。 それっぽい感じは出ていると思うんだけど、まだ印象が弱いなぁ。 まず、裏那…

なんだかんだ言って三白眼のキャラが好き。

今日も体調があまり芳しくなくて、模写1枚とラクガキのような絵を1枚だけ。 髪の立体感を意識。 これぐらいのアップショットだとミリペン系じゃなくて、Gペンとか、ガサガサ系のブラシの方が良いなーと感じた。アップショットの場合、目とか髪とか服の質感と…

ガサガサ系ブラシの使い道と賀来ゆうじ先生の絵柄について。

今日はメンタルが少しやられていたのと、体調が芳しくなかったこともあって、あまり練習が出来なかった。賀来ゆうじ先生の絵をちょっと模写したぐらいかな。ただ、練習量が少ない割に、色々と収穫があったので書き残しておこうと思う。 まず、1点目がブラシ…

芥見先生の絵柄がムズすぎる。

今日も昨日と同じく模写絵2枚と二次創作イラスト1枚。 ただ、二次創作イラストについては、途中で心がポキリと折れてしまい、中途半端なところで終わってしまった。一応キャラのアタリは取れているので最低限のラインはクリアしてるということで納得したいが…

顔のバランス(瞳の大きさ)を模索していく(2)

前回に引き続き、今日も顔のバランスについての備忘録。 僕はずーっとデフォルメの絵柄でやってきたせいか、リアル系の顔がマジで描けなくなっている。今日は試しに五条先生の模写をやってみたんだけど、いやー結構酷いね。全然違うわ。 少年っぽい・・・と…

顔のバランス(瞳の大きさ)を模索していく(1)

今日は朝から出かける用事があったんだけど、めちゃくちゃ道が混んでいて、何事かと思ったら、どうやら今日は夏休み最後の週末だったらしい。なるほど。それでどこもかしこも渋滞してたのか。世のお父さん、お母さんお疲れ様です。 まあ、そんなこんなで渋滞…

最近気になっている絵柄についての備忘録

最近、僕が気になっている作家さんが2人いて、絵柄についてめちゃくちゃ参考になるなーと思っている部分があるので、備忘録として書き残しておこうと思う (なお、今回は絵柄についてしか言及していないけど、もちろん作品の内容も素晴らしく、機会があれば…

漫画デザインのこれまでと今後について

昔、Twitterを覗いていたら、漫画のコマ割りの参考資料として、デザインの本を挙げている人がいて、その頃からデザインの考え方を漫画やイラストに活かせないかなーとずっと考えてきた。 それこそ、漫画は「コマ枠」「絵」「セリフ(文字)」の組み合わせに…