箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

顔のバランス(瞳の大きさ)を模索していく(1)

今日は朝から出かける用事があったんだけど、めちゃくちゃ道が混んでいて、何事かと思ったら、どうやら今日は夏休み最後の週末だったらしい。なるほど。それでどこもかしこも渋滞してたのか。世のお父さん、お母さんお疲れ様です。

 

まあ、そんなこんなで渋滞に巻き込まれながらも何とか帰宅し、今日も今日とて練習していく。ヘトヘトだからそんなに描けなかったんだけど。

 

というわけで、今日は顔のバランスについての覚書き。

僕は元々デフォルメの絵柄で描いていたので、顔の面積に対する目の比率が大きいというか、極端なことを言うとパワプロくんみたいなバランスで描くこともあったんだけど、もうちょっと現実的なバランスに戻したいと思っていて、あーでもないこーでもないと言いながら、今日描いていたのがこちら。

 

 

うーん。たぶん、最近の絵柄と比較すると、これでもまだ瞳は大きい…と思う。

コミカル路線でいくなら(可愛い系のデザインでいくなら)、こういう絵柄でも全然OKなんだけど、カッコよさとか、色気とか、もう少し大人っぽさを出したいなら、瞳をもう少し小さくする必要があるかな。どうなんだろ。アニメ路線なのか、リアル路線なのかによっても変わるとは思うけど。。

例えば、堀越先生の絵柄は、目の領域自体は大きいけど瞳はそんなに大きくない。たぶん、そういうところでバランスを取っているんだと思う。

 

ただ、これより小さいバランスで描こうとすると、自分の中で「リアルすぎる」という感覚が勝ってしまうというか、漫画っぽさがなくなる気がしていて、あんまりしっくりこない。でも、それはただ慣れていないだけなんだろうな。うーん。慣れていくしかないか。

 

今日はそんな感じ。また明日も頑張ろう。