箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

4月が始まったので、この1ヶ月間の流れを確認する。

さて、いよいよ4月が始まる。

 

学生の方なら、新入学または新学年になるわけだし、社会人の方なら、新入社または新事業年度ということになるだろう(外資系企業とか12月決算の会社とかだと違うけども)。なにはともあれ新しい生活環境が始まるわけだ。

 

僕は生活自体は何も変わらんけども、原稿の修正作業がいよいよ大詰めであり、この1ヶ月間の頑張りによって、この作品の良し悪しが決まると言っても過言ではない。そういう意味では、僕にとってこの1ヶ月は「勝負の月」と言えるかもしれない。

 

肝心の修正作業については、主要キャラクターの服のデザインが今更になって気になり始め、昨日はずっとそのことで悩み、ページを戻ったり進んだりしてたんだけど、もう悩んでも仕方ないということで、一番無難でシンプルなデザインにしようと決めた。なんていうか、ここを悩み続けても多分答えは見つからないし、一生作業が進みそうにもなかったので、とにかくシンプルな考え方に徹することにした。

すると、それまでゴチャゴチャした印象だったのが、急にスッキリとした印象に変わり、結果的にこれで良かった気がする。キャラの印象がハッキリしたというか。「最初から複雑なことを考えずにこれで良かったじゃん!」みたいな。結局、ストーリーとかもシンプルに考えるのが一番良いんだよなぁ。

 

というわけで、一番悩んでいた部分が解決したので、あとはガンガン作業を進めていく所存である。正確に言うと、デザイン的に悩んでいる部分があと2か所ほどあるので、そこさえクリアできれば・・・という感じ。

 

現在、8ページまで進んでおり、残りは47ページ。ここまでの修正作業の進捗を踏まえて、僕の感覚的なところで言うと、1日に平均3ページぐらいは進むと思うので、おそらく15〜16日ぐらいで修正作業は終わると思う。途中4〜5日ほど作業ができない日があるため、それを差し引くと、4月20日ぐらいにいったん作業を完了させたいなーという感じ。

そこから、もう一度原稿を見直し、気に入らないポイントを最後に修正して、4月末までに脱稿したい。タイムスケジュールとしてはそんな感じかな。

 

よし、頑張ろう。一歩ずつ、一歩ずつ。