箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

次に買うパソコンをMacにすべきか、Windowsに乗り換えるべきか。

次に買うパソコンをMacのまま継続すべきなのか、それともWindowsに乗り換えるべきなのか、本気で悩んできた。

 

というか、今の僕の状況と心境をぶっちゃけておくと、今使っているM2 Mac miniについては、一応ワコムのサポートセンターにも問い合わせて、不具合について相談したんだけど、「メモリ負荷を軽くするためにブラシサイズを最小にして下さい」とか「ドライバーを再インストールして下さい」とか、当たり障りのない回答しか返ってこないので、もう相談するのはここまでにしようと思う。その担当者さんを責めてるわけではないんだけどね。

(というか、ブラシサイズを最小にしたら、まともな作業なんて出来るわけがない・・・)

 

んでもって、このままワコム液タブとクリスタの不具合が続くようであれば、そのうち早々にM2 Mac miniを手放すと思う。幸いにもMacはリセルバリューが高いので、なるべく早い時期に売り払い、そこにあと10〜20万円ぐらい予算を上乗せして、もう少しスペックの高いPCを買おうと計画中である。

 

ただ、判断が難しいのが、今起きている不具合が「パソコンのスペック不足」が原因なのか、それとも「MacOS(あるいはMシリーズチップ)とワコムドライバーの相性」が原因なのかが、正確には分からず、たぶん後者なんだろうけど、明らかにパソコンのスペックが足りていないと感じる部分(例えば、ブラシの描写が遅延するとか)もあるため、正確に言えば、この両方の複合原因なんだろうと思っている。

 

つまり、この原因を完全に克服するためには、まずそもそもワコムドライバーと相性の良いWindowsOSのパソコンに乗り換えたうえで、さらにパソコンのスペックを上積みすることが理想というわけだ。

 

ただし、もうかれこれ10年以上Macを使ってきた僕からすると、Macへの愛着はハンパなく、Macが問題なく使えるんだったら、喜んで次に買い替えるパソコンもMacを選ぶ。

だから、「ワコム液タブを使いたいんだったら、Mac miniじゃなくて、Mac Studioを選べば大丈夫だよ!」とか、「最新のM3 iMac(メモリ24GB)だったらクリスタがサクサク動いたよ!」とか、そういうことを誰かに言って欲しい。あくまでもM2 Mac miniが悪いだけなんだ、と。そうすれば、僕はその人の助言に従って、次にそのMacを買う。

 

だけど、その人の助言に従って、新しいMacを買ってみたものの、結局やっぱりドライバーとOSの相性が悪くて、同じような問題が発生するようなことがあれば目も当てられない。この投資は何だったんだ、と。

そのリスクがあるため、断定的な情報(完全に僕と同じような作業環境で、それでもMacでサクサク動いたという情報)が手に入らない限り、次に買うパソコンはWindowsにしといた方が無難だなーという結論に至っている。Macのようなスタイリッシュさやリセルバリューは無いものの、コスパの良さに関してはWindowsの方が圧倒的に上だし。

 

それにゲームも出来る。GTA6まだかなー。

 

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さて、原稿作業の進捗に関しては、55ページのうち27ページまで進んだ。やっと半分。相変わらず背景とかは飛ばしてるけど。

ここ数日は、1日に3ページぐらいのペースで進んでいるので、杓子定規で考えるのであれば、あと10日ほどで最終ページまで到達する計算になる。まあ、絶対にそんなにすんなりいかないけどね。

 

んでもって、気付いたこととか、今後の計画をおさらいしておく。

 

線の太さに関しては、相変わらず弱いというか、繊細なタッチで描くシーンについてはそれでも良いんだけど、普通のシーンでも弱いと感じる。ここらへんはもっと太い線で描くことに慣れていった方が良いんだろうね。感覚を矯正するのが難しい。。

あと、とりあえず最終ページまで完走できたら、iPadで原稿を確認しつつ、修正すべきポイントをまとめて、背景を埋める作業に移っていこうと思う。今のうちに背景についてはイメージの再構築をしといた方が良さそう。