箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

原稿作業の進捗と最後の修正作業に向けての確認

原稿作業が45ページまで出来た。あと10ページ。

 

このままのペースでいけば、3月以内に最終ページまで到達できる。ただし、途中の背景とかをかなり飛ばしているし、ちょっと雑かなーと思う箇所もチラホラあるし、絵を変えたいと思っている部分もあるので、4月はその最後の修正作業に取り掛かることになると思う。

 

今後のスケジュールとしては、いったん最終ページまでペン入れを済ませたら、再度原稿を確認して、微妙だと思ったポイントをザーッと洗い出していく。んで、僕が参考にさせてもらっている漫画とか資料集をもう一度読み返し、自分の漫画に活かせるものがないかを探して考える。

(ちょっとでも「この表現使えそう」と思ったものはメモっとく)

 

んで、その検討を踏まえたうえで、最後の修正作業に取り掛かる・・・という流れ。妥協せずに一歩ずつブラッシュアップしていきたい。

 

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ちょっと余談。

 

今日、ペン入れをしている時に、何だか感覚がしっくりこなかったので、一度キャラのペン入れをiPadのProcreateでやってみようと思い立ち、先日作った原稿用紙のテンプレを使って、Procreateでペン入れをしてみた。何か新しい発見があるかも・・・と思って。

 

そしたらビックリした。全然無理だった。

何と言うか、ラフ絵を描いているときには分からないんだけど、細かい繊細な絵を描こうとすると、それができないことがハッキリ分かる。iPad Proの筆圧検知レベルとか、Apple Pencilのスペックでは、到底ワコムの液タブに及ばないことが僕の中で確定した。

 

まあ、やっぱりiPadはラフ・下書きまでだな・・・。

 

あと、M2 Mac miniとワコム液タブの相性の悪さは相変わらずなんだけど、どういう時に不具合が発生するのかがよく分からなくて、レイヤーが2枚しかないキャンバスを操作してるときに不具合が発生することもあれば、レイヤーが数十枚あるような重いキャンバスを操作してても一切不具合が起きないこともある。意味がわからん。何故なんだ。

 

何か特定の操作をすると調子が悪くなったりするのかなーと考えてみたりするんだけど、全くそんな心当たりもないし、僕のM2 Mac miniに対する不信感は募るばかりである。