さてさて、原稿作業が32ページまで進んだ。
ちょっと気づいたこととしては、最近「しげペン改」のブラシサイズを上げて描くことが多かったんだけど、納得のいく線がなかなか出せなかったので、模写をやっていた時のサイズまで下げて、線を細かく重ねるような意識に戻したら、しっくりいくようになった。絵の大きさとかにもよるけど、しばらくはこれでいこう。
ちなみに、ブラシサイズを下げたら、線が描写されないという不具合が起こりづらくなった気もする。やっぱりメモリ負荷が大きかったのかな。うーん。
あと、最近発生するようになったブラシカーソルの不具合について触れとく。
まずはこちらをご覧頂きたい。
・・・お分かりだろうか?
ブラシサイズのカーソルにマウスカーソルが重なっていることに。
僕は環境設定で、ブラシ・ペン系のカーソルを「ブラシサイズ」に設定しているにもかかわらず、なぜかたまにマウスカーソルが重複して表示されてしまうのだ。
もちろん原因は不明である。
ワコムサポートに問い合わせても「ドライバーを再インストールして下さい」としか言ってくれない。いや正確には「再インストールすれば改善する可能性があります」・・・か。
ちなみに、この状態になってしまった場合、マウスで適当にブラウザとかクリスタの画面をポチポチ押すか、もしくは、クリスタを再起動すれば治る。面倒臭すぎて死ねる。
これからワコム液タブを買おうと思っている方に忠告しておくと、そもそもMac自体がワコムの液タブと相性が悪く、こういう不具合が次から次に起こるので、Macを買うことは全くオススメしない。悪いことは言わないのでWindowsPCを買おう。
僕はIntelのCPUを搭載していたiMac(2019 )時代からワコムの液タブを使っているけど、数ヶ月に1回のペースで何かしらの不具合が起きる。急に液タブを認識しなくなるとか、ワークスペースが初期化されるとかね。Apple独自のMシリーズチップになってから更にその傾向が強くなったように感じる。
あと、IntelCPUのiMac時代から未だに改善されない不具合として、「かな入力になっているにもかかわらず、英数字入力しか出来なくなる」という不具合がある。
この状態になってしまった場合、キーボードで英数字入力とかな入力を切り替えても反応せず、マウスでメニューバーにある「あ」とか「A」と表示されている部分をクリックし、一度「A(英数字入力)」にしてから、再び「あ(かな入力)」にしなければ治らない。
(僕はもう慣れてしまったので、「ああ、またか」という感じで当たり前のように、その操作をしているけど、本来はクソ面倒臭い不具合である)
この不具合については、僕と同じ症状の人がいて、セルシスの相談掲示板みたいなところにスレッドが残っているんだけど、結局「原因はよく分からない」ということでスレッドの回答は終了している。Macは本当にこういうことが多い。
出来れば、早めにWindowsに乗り換えたいんだけど、少なくとも今やってる原稿が完成するまでは無理だし、早くても今年の夏か秋頃になりそう。それまでの我慢。