文房具
5ヶ月ぐらい前にこういう記事を書いて、僕はHERZのスタンドペンケース(縦型)を購入した。 ただ、実際のところ、縦型のスタンドペンケースを使ってみると、色んな不満点が噴出し、僕は早々にペンケースを買い替えることを決意するに至った。 HERZのスタンド…
HERZで購入したスタンドペンケースを使い始めてから約4ヶ月が経過した。 最初のファーストインプレッションとかはこちら。 まだエイジングは全然進んでいないが、このペンケースの「良いところ」「気になるところ」がハッキリと見えてきたので、本日はそのレ…
お絵かき用の万年筆について、あれこれと検討していくうちに、今の自分の環境的にはミリペンの方が合ってるように思えてきたので、自分の感覚を言語化しておきたい。 なお、ここで書いていることは、あくまでも「絵を描く(ドローイング)」という観点から見…
現在、僕はスケッチ・お絵描き用の万年筆として、LAMYサファリ(EF)とパイロットカクノ(F)の2本体制でやっている。 LAMY(ラミー)safari ビスタ(vista) 万年筆 - 人間工学に基づいたグリップと磨き上げられたスチール製のペン先 サイズ EF - 筆記やカ…
表題のとおり、LAMYのニブをカリグラフィー(1.1mm)に変えて、A6手帳用に使えないか試してみる。 ちなみに、カリグラフィーニブはAmazonで1,500円ぐらいだった。 ラミー LAMY カリグラフィーペン 万年筆 ジョイ 替えペン先 ニブ サイズ:1.1mm Z50 joy 1.1 …
前回からのつづき。 作家性を磨くためには、「モチーフ」と「テーマ」の掛け算という話を前回したんだけど、じゃあ翻って自分の場合はどうか。 これについては、以前「自分の好きな絵柄」という話題を取り上げた際にも話したことなんだけど、僕は「線やベタ…
以前話していたスケブのサイズを見直す企画として、MDノートA6にサイズ変更しようとしていたんだけど、結果的にこうなった。 ターレンスのスケブ・大小2冊体制でいきます(ドヤッ) <13×21cmサイズはこちら> ターレンス アートクリエーションスケッチブッ…
先日、Google Discoveryを眺めていたときに、お絵描きをされている絵師さんのブログ記事が流れてきて、何気なくその記事を読んでみた。 すると、その絵師さんはトラベラーズノートとかMDノート(A6)のような小さいノートにスケッチを描かれており、「本格的…
日常的なメモやアイデアをすべてiPadのノートだけで済まそうとして、結局長続きせずに紙のノートに戻ってきてしまった。 長続きしない時点で、実はデジタルノートはとんでもなく非効率であり、紙のノートにこそ真理が隠されているのではないかと思ったりもす…
久しぶりにノートの話題を。 つい最近まで、作品ごとのプロットや設定は、Notionでアイデアを集積させて、フリーボードでまとめる・・・ということをやっていた。 ただ、このやり方には大きな難点があり、アイデアを集積するところまではNotionで良いとして…
注文していたHERZのスタンドペンケースがついに届いた。 注文してから大体1ヶ月ぐらいかな。 HERZでは、全て受注生産となっており、注文から6週間以内の完成が目安となっている。そう考えると、予定よりも少し早く完成したのかもしれない。 ちなみに、なぜ僕…
ミドリMDノートに対する印象がまたまた変わってしまった。 pochitto.hatenablog.com 僕は1年ぐらい前に、MDノートに対して結構批判的なことを書いたのだけど、少なくとも普通のMDノートに関してのみ言えば、あの評価は間違っていたことに気づいた。 今日はそ…
自分の理想のペンケースを探しているうちに、HERZ(ヘルツ)のスタンドペンケース・縦型にたどり着き、ついついポチってしまった。 www.herz-bag.jp お値段は9,680円なり。 ペンケースに1万円も出すのは果たしてどうなんだろう・・と逡巡していた自分もいた…
僕はそんなに文房具オタクでもないのに、やたらとペンケースを持っている。 今、さっと取り出せるペンケースだけでも3つあった。 しかも、この写真に写っていないだけで他にも3〜4個ぐらい押入れに眠っている。 何でそんなに持ってるかと言うと、それぞれに…
先日、パイロットカクノのEFを買ったばかりなんだけど、追加でもう1本購入した。 自分が思っている以上に描き心地が良かったため、前回とは太さの異なる「F」が欲しくなっちゃったのだ。 ちなみに、僕が以前所持していたパイロットの「LIGHTIVE(ライティブ…
本日、文房具屋まで足を運び、アイデアスケッチ用に・・・と思って、こちらのパイロットカクノを購入した。 万年筆アート界隈では、パイロットカクノのEFはもはや定番の商品であり、「安い割に性能が良い(イラスト向きの極細線が描ける)」ということで意見…
最近、色彩雫の「山栗」を勢い余って買ってしまった。 「インク沼にはハマらない」と言っておきながら、これを買ってしまった自分がちょびっとだけ情けない気もする。 ただ、ひとつだけ言い訳させてほしい。 2024年9月5日現在、「山栗」の50mlインクボトルは…
これはもう、ノートを探す旅の途中で起こったひとつの経験と捉えるしかない。 僕は数日前に「BIBLIO NOTE(ビブリオノート)」のことについて紹介し、これを「アイデアノート」で使っていくと高らかに宣言したばかりだった。 しかし、その考え方に変化が生じ…
僕は数日前にこの記事の中で、「ステッドラー 925 25」というシャーペンを紹介させてもらった。 pochitto.hatenablog.com 「ステッドラー 925 25」というのは、ステッドラーが展開している製図用シャーペンの中でも人気の商品であり、これを愛用している絵師…
僕はどうしても「ボールペン」と友達になれない。 ジェットストリーム。 サラサクリップ。 エナージェル。 ユニボールワン。 お付き合いしてみたものの、どの子も僕の感覚とは合わずにお別れすることになった。 唯一、ユニボールの「シグノ(0.38)」だけは…
まあ、タイトルのとおりなんだけど、ラフ絵を描いたり、アイデアを練ったりするのには、鉛筆とかシャーペンが良いよねって話とか、シャーペンに対する僕なりの「愛」を語っていきたい(そこまでマニアではない)。 最近、僕が特に感じるのは、漫画・イラスト…
これまで僕は、幾度にもわたってノートのことをツラツラと書いてきたけれど、ようやく自分の中で「これでいこう」と思う形が見えてきたので、「完結編」としてまとめたいと思う。 ・・・まあ、完結編と言いつつ、またこの企画の続きを書くかもしれないけどね…
僕は最近になって万年筆を使うようになったんだけど、いわゆる「インク沼」には全然ハマらなかった。 その理由は単純明快であり、「ドローイング用の黒系インクが2〜3種類あればそれで足りるから」である。 例えば、「色んなインクを使って便箋や日記を書き…
本日、さっそく「BIBLIO NOTE」を手に取ってみるべく、取扱店舗を調べて、家から一番近いお店に足を運んでみることにした。一度も行ったことのない文房具屋だったのでワクワク。 到着して、ノートコーナーあたりをウロウロしながらBIBLIO NOTEを探すんだけど…
僕が「殴り書きノート」と呼んでいるものは、こちらのノートになる。 このブログでも再三にわたって紹介してきたので、このノートのことを取り上げるのはこれで最後にしようと思う。 こちらは、2年ほど前に、Flying Tigerで購入したノート(A5・無地)で、た…
僕が知る限り、海外スケッチャーの間ではやたらと万年筆が人気であり、特に「LAMY Safari(サファリ)」とか「TWSBI ECO」が覇権を握っている(・・・気がする)。 試しに、Pinterestで「lamy safari sketch」とか「fountain pen drawing」と検索してみると…
考えれば考えるほど、ノート沼にハマっている気がする。 ここ数日で目まぐるしくノートに対する意見が変わってしまい、最初は「良い」と思っていた「ミドリMDノート」についても、今は微妙だと感じてしまっているし、「無印良品の再生紙ノート」を使っていこ…
まあ、たぶん僕がやらなくても、絶対にこの世の誰かが既にやっているであろう「ルーズリーフの紙質チェック」をやっていく。 ただ、これは自分でやる意味はあると思っていて、他の人が「良い」と言ってるものでも、実際に使ってみると、自分の環境には合わな…
(一度書いた記事を修正しています) 僕の中で「MDノート」に対する評価がかなり変わってしまったため、ちょっとノートの使い道を変更したいと思う。 ***** まず、プロット・絵コンテノートで使う予定の「MDノート」について触れていく。 前回も言った…
さて、今日も今日とて、ノート沼にハマりまくっている僕が、ノートのことについて語り散らかしていく回である。 ちなみに、本日はノート整理術に関する「Part3」となる。 過去の「Part1」と「Part2」はこちら。ご参考までに。 あと、「アイデアノートの使い…