箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

ひとまずネームが完成したので、いったん冷静に寝かせる。

昨日の段階で31ページまで進み、その後のストーリー展開をどうしようか悩みながら、布団に入って考えていたところ、上手くオチまでまとめるストーリー案が思い浮かんだので、今日はずっとそれをネームに描き起こす作業をしていた。そしたら、1日で筆が進みまくり、一気に最後まで描き上げてしまった。

ボリュームでいうと、結局全部で50ページに。もうちょい削れる気がしていたけど、やっぱりこれぐらいのページ数になっちゃうよね。

 

今はネームを描き終えたばかりであり、かなり脳みそが覚醒状態に入っているので、冷静にこのネームを振り返ったときにどう思うかは正直分からないけど、テンポがやや悪い気もしている。何と言うか、50ページの作品にしては「何かが足りない」という気もするし、余計なところを削ってもっとボリュームダウンした方がまとまっている気もする。漫画としての盛り上がりについても、ちょっと大人しいんじゃないかと感じる部分もある。というか、ぶっちゃけ最後の方に関してはかなり駆け足になってしまい、無理やり50ページに収めたという感じだ。

 

とりあえず、明日以降にもう一度冷静にネームを読み返し、テンポや展開がおかしいところなどを洗い出そうかな。いったんネーム作業を最後まで完走できたので、これを叩き台にして、もっとブラッシュアップしていくイメージでいこう。元々、1月末までにネームを完成させるプランだったので、焦らずにじっくりとやっていきたい。