箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

ゆくゆくはiPadもラフ・スケッチ用に使っていきたい。

あんまり練習は進んでおらず。今日は模写を1枚だけ。

というわけで、メモすることも正直あまり無い(笑)

 

・・・まあ、無理やりにでも話題を作るとすれば、最近全然取り上げることが無くなったiPadについて、ちょっと触れとこうかな。

 

 

僕は、漫画の制作環境にiPadを取り入れたいと以前から思っており、今年の4月頃にiPad Pro 11インチを購入したものの、思ったように使いこなせていなかった。

何でかというと、当初は、iPadでラフからペン入れまでやろうと考えていたんだけど、やっぱりペン入れは液タブでやった方が良いやっていう結論に至ったから。

 

そもそも何でiPadでペン入れをしたかったかと言うと、以前からずーっと液タブの解像度と出力後の解像度が合っていない感じがしており、その一方で、iPadで作画したものであれば何故か出力後の違和感が無かったため、iPadで線画作業をしようと考えたのがそもそものきっかけだった。

 

だけど、その後クリスタの設定を見直し、液タブの解像度を実寸サイズに調整したり、ベクターレイヤーではなく、ラスターレイヤーに線画を描くようになってから、この違和感が解消されたので、自然と液タブで描くようになり、iPadで描く機会が減ってしまった。

ちなみに、何が原因だったのかは今でも良く分かっておらず、この原因はゆくゆくは突き止めたいと考えている。

 

しかも、最近は本格的な創作は控え、ひたすら練習(漫画の模写)ばかりやっているので、ますますiPadの出番がなかった(僕がやっている漫画の模写は、ベタやトーンも貼ったりするので、iPadではどうしても出来ない)。

 

ただ、現在取り組んでいる模写が一段落ついたら、iPadもガシガシ使っていこうと思っていて、具体的にはラフ・スケッチはiPadでやっていきたいなーと考えている。

もちろん、ラフ絵も液タブで描けば良いんだけど、やっぱり外に持ち出して描きたい時もあるし、ラクガキみたいなものを描き殴るのにはiPadの方が気楽。イメージやアイデアを描き出すのにはコンパクトなデバイスの方が性に合っている気もするしね。

 

というわけで、iPadの処遇についての話でした。

ちなみに、iPadではProcreateを使っており、ラフ・スケッチに使うブラシとか、ちょっと塗ったりする時に便利なブラシとか、機会があれば紹介したい。