今日、めちゃくちゃ久しぶりにiPadを使ってみてふと思った。
・・・硬え。
たぶんWacomのPropen2に慣れすぎちゃったんだと思う。
Propenはペン先に若干のスプリング感があって、液晶画面と接地するときに、その衝撃をスッと和らげる感覚があるのね。
だけど、Apple Pencilにはそういう緩衝機能みたいなものはないから、コツンと画面を叩く感覚がどうしても勝ってしまう。
ちなみに、ペーパーライクフィルムを貼れば、線を引く時の感覚は若干アナログっぽくなるけど、それはあくまでもペンをストロークしている時の話であって、ペンと液晶画面が触れる時の感覚については何も変わらない。
（そう考えたら、WacomのPropenってよく出来てるなーと感心してしまった）
あと、ペン先が太い。
Propenのペン先は1mmぐらいなんだけど、Apple Pencilのペン先は2mmぐらいの太さがある（個人調べ）。単純に2倍違う。
感覚的な話をすると、Propenはボールペンのようなもので描いている感覚であり、Apple Pencilはペンの先端が丸くなってしまった鉛筆で描いているような感覚。
正直、これについては人それぞれ好みの問題だし、Apple Pencilのペン先が好きだという人もいるだろうけど、Propenに慣れてしまった身としてはどうしても違和感が勝ってしまう。アナログだったらシャーペンが一番描きやすいと思ってる人間なもので。
というわけで、これを購入してみた。
ペン先が金属製の細くなってるやつ。
コツンと画面を叩く感覚についてはどうしようもないので、その点については一旦諦めるとして、せめてペン先の太さを変えようということでこちらを買ってみた。ペン先の太さは0.72mmなので、ほぼPropenと変わらないと思う。
ペーパーライクフィルムだと磨り減るという口コミもあるので、場合によってはガラスフィルムへの買い替えも視野に入れつつ、届いたら早速使ってみよう。
