箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

目の高さがズレやすい、線画が細くなりやすい。

昨日に比べるとだいぶ胸痛も和らいだけど、寝ている時も痛いし、日中も痛みがぶり返してくる。たぶん、絵を描く時の姿勢の悪さとか、最近急激に太ったこととか、そういうのも関係してるんだろう。そんな気がする。

 

んで、今日久しぶりに心療内科に行ってきた。調べてみると最後に行ったのは2019年1月であり、かれこれ4年半ぶりらしい。かつてのように重度のうつ病とかではないけど、たまに不安感が襲ってくることもあるし、一応お守りとして頓服薬を処方してもらう。胸痛の原因が不安・ストレスかもしれないので。

 

いやー、また心療内科にかかることになるとは。もう行くことはないと思っていたけど、やっぱり一生の付き合いになるのかね。喘息もそうだけど、僕にとっては呪いだな。

 

まあ、私生活のことはそれぐらいにして、今日練習してて気づいたことを2点ほど。

 

まず、しょっちゅう目の高さがズレる件について。

 

僕は顔を描く時に、顔の輪郭と目の位置が微妙にズレるというか、左右の目の高さが合わないことがよく起こる(高さがズレる場合もあれば、傾きがズレていることもある)。

 

これについては、僕のクセというか、先天的なバランス感覚のようなものなので、矯正しようと思ってもたぶん矯正できるものではなく、何度も左右反転しながらバランスを確認するしかないと思う。

 

ただ、「目の高さがズレやすいから、そこを注意しよう」と考えすぎてしまうと、今度は絵の自由さが失われて、デッサンに偏った硬い絵になってしまいがちなので、そこも注意していきたい。

 

あともう一つは線画の太さについて。

 

最近使うようになった「しげペン改」の描き心地は抜群なんだけど、カスレを意識するあまり線が細くなりすぎてしまう傾向があって、ここも注意したいと思う。線画を描く前に、基準となる線の太さを確認し、それに沿って全体の線の太さを調整するといった工夫をしたいところ。

 

以前、某漫画家の先生が、「自分が思っている3倍の太さで描け」と仰っていて、この言葉を胸に焼き付けて線画に取り組んでいきたい。気を抜いていると、本当に弱々の線になっちゃうので(笑)

 

今日はそんな感じかな。明日からちょっくら旅行に行ってくるので、練習は日曜か月曜から再開する予定です。