箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

ネームの修正が終わったのでとりあえずブログ書く。

やっとこさネームの修正が終わったー。

全部で55ページ。なげえ。けど、まあ仕方ない。

 

前回も言ったとおり、イマイチだと思っていたラストシーンを修正し、とりあえず「これでいくぞ!」と思えるところにはたどり着けたと思う。今後若干の修正(少しコマを足す程度)はあるかもしれないけど、大筋の流れはこれで決定としたい。

斬新なストーリーかと言われると、決してそういうわけではなく、「まあこういうストーリーってよくあるよね」と思われる部類のものであり、若干の既視感はあると思う。ただ、僕はストーリーなんてベタで良いやと思っており、今回ネームに取り組んでみて、それを強く自覚するようになった。結局ね、キャラの魅力が伝わりさえすれば良いんですよ。うん。

 

さて、あとは引き続き下書き作業をやっていくわけだけど、キャラのデザインをふわっとしか考えていなかったので、まずそこを確定させる作業を行い、服のシワとか、質感とか、もう少し絵の解像度を上げていきたいと思う。

あとは、もっと伝わる絵を追求していくってことかな。さそうあきら先生も仰っていたけど、最初に出てくるアイデアほど平凡であり、面白みのない手抜きの絵になる事が多い。「もっと他にあるんじゃないか」と悩み抜いた先に、ポッと輝くアイデアが出てくるので、思考をロックせずにもっと悩みたい。

 

頑張るぞー。一歩ずつ。一歩ずつ。

 

P.S.

2014年の夏の甲子園決勝で撮った写真。

大阪桐蔭 対 三重。懐かしい。もう10年前かー。