箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

重症化してきた知覚過敏と僕が唯一持っているポイントカードの話

本日は日常的な話題をツラツラと。

 

まず、最近やたらと右の上奥歯が痛い。鏡で見た感じだと、歯が変色してるとか、虫歯で穴が空いてるとか、そういうものはなく、歯周病のような感じもしない。なので、「知覚過敏かなー?」と思い、しばらくはずっとシュミテクト(研磨剤無配合のやつ)で歯磨きを続けていた。

そしたら、一時期マシになったものの、そのうち痛みがぶり返してきて、冷たいものだけでなく、熱いものもしみるようになったうえに、常にジンジンと鈍い痛みを感じるようになってきた。

 

・・・うーん。これって虫歯なのかね。熱いものが歯にしみる場合は重症化していることが多いらしく、もうそろそろ観念して歯医者に行くしかないなぁ。昔から歯医者は気が重いんだよなぁ。ぐすん。

 

***

 

ところかわって、全然違う話題になるんだけど、僕はいわゆる「ポイントカード」というものをほぼ持っておらず、スマホアプリに対応していないポイントカードについては極力持たないようにしている。そんなに大したポイント還元率ではないし、財布のスペースも圧迫するだけなので。

 

だけど、そんな僕が唯一持っているポイントカードがあって、それがこちら。

 

 

じゃじゃん。

 

ずばり、「Seattle's Best Coffee(シアトルズベストコーヒー)」のポイントカード。

 

説明すると、SBCのポイント制度は少し変わっており、お買い上げ金額ごとにポイントが還元されるシステムではなく、ドリンクが1ポイント、ドリップバッグが1ポイント、コーヒー豆が2ポイントと決まっている。

そして、5・15ポイントでドリンクの1サイズUP、10ポイントで対象ドリンクの中から1杯無料、20ポイントで好きなドリンク1杯無料という特典を受けられる仕組みになっている。

 

 

こういう感じで、常連客の僕はすでに20ポイントを貯めており、次に来店した時は好きなドリンクを1杯無料で注文できるというわけだ。わくわく・・・。

 

これだけ聞いても「ふーん」という感じだと思ので、これの何が凄いのかを解説しよう。

 

まず、SBCではコーヒー1杯の値段が320〜400円となっていて、普通のドリップコーヒーのトールサイズ(標準サイズ)が360円となっている。つまり、3600円を払って10杯頼めば、10ポイント貯まり、次回来店時に360円のコーヒーが1杯無料で飲める…ということになる。

 

お分かりだろうか?

 

・・・なんと還元率は脅威の10%なのだ。

 

もちろんトールサイズのドリップコーヒーである必要はなく、例えば、ショートサイズのドリップコーヒー(320円)を10杯頼んで、420円のイタリアンソーダを1杯無料にすることもできる。その場合の還元率は13%(420÷3200円)になる。

しかも、これは10ポイントを貯めた場合における還元率の話であって、20ポイントを貯めれば、全商品の中から好きなドリンクを1杯無料にできる。お得感もひとしおだ。

 

僕が知る限り、これだけ還元率の高いポイントカードは他にない。せいぜい西友で6%とか、ウェルシアで2〜3%とか、たぶんそんなもんだと思う。そんな中で、還元率10%超は破格じゃなかろうか。

しかも、SBCの良いところは、低価格帯であるうえに、味も悪くないし、電源コンセントやWiFiが使い放題だし、座席間のスペースも広く、天井が高くて開放感もあって、何と言うか、作業に没頭できる雰囲気がすごい。少なくとも僕の性癖にぶっ刺さっている。僕と同じようにパソコン作業等をしている人も多い印象を受ける。

 

ただ、唯一の難点としては店舗数が少ないところかな。関東圏で言うと、東京に5店舗、神奈川に1店舗、埼玉に2店舗の計8店舗しかない。なので、その存在自体を知らない人も多いかも。僕はたまたま近くにあったのでラッキーだったけど、もし引っ越しをして、別の土地に移り住めばまたカフェ難民になってしまうなぁ。とりあえず、しばらくはSBCに通い続けるけどね。