箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

絵は「面倒臭い」と思った時点で負け。

練習記録2回目。

 

今日は、面倒くさがらずに細部のディテールを上げることを意識した。やっぱり「面倒臭がらずに細部をこだわる」というのは、絵が上手い人に共通して言えることだと思う。細部への描き込みが尋常じゃないというか。一切妥協しないというか。

 

僕は「デフォルメの絵柄」というのを言い訳にして、これまではわざと線を省略するような描き方をしてきたけど、手を抜いた時点でその絵はもうダメだなと痛感している。

もちろん、世の中には線を省略しても上手く見える人はいるけども、それは類稀なデザインセンスがあって初めて成立することであり、僕のようにデザインセンスの無い奴が同じようなことをやっても、ちんちくりんの絵がこの世に爆誕するだけなんだよな。ほんとに。

 

僕は気を抜くと、すぐに「もうこのぐらいで良いか」と思ってしまう性分なので、「手を抜くな」「怠けるな」「面倒臭がるな」と常に自分に言い聞かせたい。

 

あと、作業工程を細分化したいなー。どこまで細かくすべきなのかよく分からんし、そういうのは臨機応変に対処した方が良いような気もするけど、練習の段階では意識しながらやった方が良いと思うんだよな。ちょっと考えてみよ。