箱庭的ノスタルジー

世界の片隅で、漫画を描く。

「しげペン改」の設定を変えたらめちゃくちゃ使いやすくなった。

さてさて、今日も練習記録を書いていきますかー。

 

まず、本気模写100枚チャレンジの途中経過について。

やっとこさ折り返しとなる50枚まで到達しました。本腰を入れて練習にシフトするようになってから20日ぐらいしか経過していないので、ペースとしては結構早いかも。100枚やった感想とかはその時にまた報告しやす(その後の計画も併せて)。

 

次に、「しげペン改」の設定について。

デフォルトだと、どうしても使いづらいので色々と設定をイジった。それがこちら。

 

 

どこをどう変えたのかを簡単に説明すると、まず「ブラシサイズ影響元設定」の「速度」を70から75に上げて、「筆圧」を0から7に変更。デフォルトの設定だと、線が細すぎたので筆圧をイジってます。

その他、「不透明度影響元設定」の「ランダム」を80から70に下げ、「ブラシ濃度影響元設定」の「速度」のチェックを外し、「ランダム」を25から40に上げてます。

 

これで、ようやくしっくりくる線になったかなと思う。僕はめちゃくちゃ筆圧弱々なんだけど、そんな僕の筆圧でも「カスレた細い線」から「しっかりとした太い線」まで臨機応変に出せるようになった。これまでは描き込みの時だけ別のブラシに変えていたけど、正直それは必要無くなったかも。いやーめっちゃ良いっす。

(筆圧が激弱の人は是非参考にしてみてください)

 

ただし、そんな「しげペン改」でもカバーしきれないのが、「荒々しいタッチの絵」を描く時であり、そういう時だけ「不器用わりばしペン」を使おうかなと検討中。

assets.clip-studio.com

 

ガサガサ系の定番である「ガサ伽サ線画ペン」よりも描き味が素直であり、そこまでカスレないし、程よくインク溜まりが出来るという感じ。まだ使いこなせていないけど、ちょくちょくラクガキとかで使っていこうかなーと思う。