2025-01-01から1年間の記事一覧
本日は、液タブの適切な拡大率とそれに見合った画面サイズの備忘録を。 まず事前の下準備として、 液タブのディスプレイ解像度を実寸に調整する。 印刷サイズで表示したときの拡大率を確認する。 この2つをやっておく。 実寸のディスプレイ解像度に調整する…
本日はiPad用の左手デバイス「8Bitdo Micro」の話を。 僕は、手に持つタイプの左手デバイスじゃないと絵が描けない体質をしているため、液タブで原稿作業をするときは、「TABMATE(タブメイト)」を使っている。 ところが、iPad用の左手デバイスで、「手に持…
近年のヒット作の傾向を色々調べてみたところ、とある興味深い事実に行き着いたので、そのデータに基づいて、今取り掛かっているネームを修正してみたら、今までになかったような好感触を得られたので、備忘録的に書き残しておきたい。 **** 僕が採取し…
連載漫画家になれる確率は数パーセントと言われているが、実際のところ、本当の割合がどのぐらいなのかを知りたくなったので、ジャンプの新人賞受賞者がその後読切や連載まで辿り着けた割合を調べてみることにした。 ちなみに、対象とした賞は「月例賞(JUMP…
「Movink Pad 11」が発売された矢先、なんとこのタイミングでその上位機種である「Movink Pad Pro 14」の発売が発表された。発売時期は今秋を予定しているとのこと。 www.wacom.com Movink Pad Proを出して欲しいと願っていたので、この発表は素直に嬉しいし…
最近、巷で「ジャンプよりも胸熱の少年漫画」と話題になっている作品がある。 それが、石山諒先生の「龍とカメレオン」(月刊ガンガンJOKER)だ。 龍とカメレオン 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 作者:石山諒 スクウェア・エニックス Amazon 僕は…
昨年、とあるラジオの企画にて、「Dr.マシリト」で有名な元ジャンプ編集長の鳥嶋和彦氏と「チェンソーマン」「スパイファミリー」「ダンダダン」の担当者として有名な林士平氏の対談があった。 僕はこの対談があったことを知らず、今更になって対談内容を調…
昨日、担当編集から前回の読切のフィードバックがあって、意外にも「まあまあ良かった」という評価だった。うーむ。全然駄目だと思っていたけど。 ただ、跳ねている印象はなく、「似たり寄ったり」という立ち位置に近いのかもしれない。なので、正確に言えば…
最近、こちらの鴻上尚史さんの「演技と演出のレッスン」を読ませて頂いた。 演技と演出のレッスン ─ 魅力的な俳優になるために 作者:鴻上 尚史 白水社 Amazon 本書は役者志望の人向けの本で、「こういうことを考えながら演技の練習をしましょう」という内容…
今の自分に足りないものが多すぎるため、「次に向けた漫画制作」と「トレーニング」を兼ねて、イラストレーターのさいとうなおきさんの「3ヶ月上達法」をアレンジした「自己流の6ヶ月上達計画」を立ててみた。 まず、僕の現況を言うと、「漫画」と「絵」の両…
3年ぐらい前に「古塔つみ」というイラストレーターの騒動があった。まだ比較的最近の出来事なので、記憶に残っている人も多いと思う。 どんな騒動だったかを改めて説明すると、著名な写真家の作品をトレースしたのではないかというトレパク疑惑をかけられた…
少年誌で新人賞を受賞したとき、担当編集者から連絡がきて、「◯◯さんはプロとしてやっていきたいですか?それとも趣味でやりたいですか?」と質問をされたことがある。 僕はこのとき猛烈な違和感を感じつつも、自分より年下の若い編集者に対して、「プロとし…
Xを久しぶりにボーッと眺めていたときに、たまたまひとつのポストが目についた。 それは「なぜSNS漫画の絵は下手(雑)なのか?」というお題であり、その人は、「下手な絵を描いても読む人の反応は大して変わらない」「読者は更新頻度を上げてくれる方が嬉し…
今から5年前の2020年。 その当時、まだ絵を描き始めて日の浅かった僕は、絵の練習のために漫画でも描いてみようと思い立ち、17ページぐらいの短い漫画を描いた。もちろん、その時は漫画の描き方なんてサッパリ分からないので、ストーリーもコマ割りも適当で…
先日、スマホを「iPhone SE2」から「Google Pixel 8a」に買い替えた。 フリマアプリで4.7万円ぐらいで買ったけど、本当は返品保証の付いているスマホ中古ショップとかで買った方が良いんだろうなー。 このブログでは再三言ってるように、ほとんど多くの人に…
ネームを描き進めていくうちに、方針が変わるかもしれないけど、ひとまず現時点で僕が行き着いた今後の方針についてあれこれと・・・。 まず、大前提として、少年誌から青年誌に移籍することになるので、これまでのやり方の大部分は捨てるか、もしくは大幅に…
実はひっそりと続いていた漫画研究シリーズ。その第3弾として、「ダンジョン飯」で有名な九井諒子先生の作品を取り上げたい。 ダンジョン飯 1巻 (HARTA COMIX) 作者:九井 諒子 KADOKAWA Amazon 僕の九井先生に対するイメージは「冨樫義博先生」である。人間…
自分への反省も込めて、今後の取り組み方をあれこれ書き殴っていく。 これまでの僕は、「主人公の特徴や魅力」を「インパクトのある絵」で表現しようとしていて、そういうインパクトのある絵さえ描ければ読者の印象を良く出来ると考えていた。「上手い絵」に…
このブログでは、去年10月頃から「青年誌に移籍する」と言い続けてきたけど、最近になってようやく「いったん少年誌はいいや」と踏ん切りがついた。 これは少年誌がダメだと言ってるわけじゃなく、自分の特性を考えたときに、一度青年誌に取り組んだ方が良い…
前回の記事のつづき。 繰り返しになるが、漫画家としての戦略は、「魅力的なキャラ」か「面白い企画」のどちらかしかない・・・というのが僕の結論になる。 ただし、両者は相互に排斥する関係にあるのではなく、キャラを優先するにしても企画は必要だし、企…
このブログでは何度も触れているように、僕は現在ウォーキングをほぼ毎日やっており、今日で2ヶ月が経過した。 ウォーキングをやろうと思った経緯等はこちら。 さて、2ヶ月間やった結果についてなんだけど、体重の落ち方が鈍化してしまい、直近1ヶ月で2kg減…
「新しいもの」とは、「既存の価値観に、別の価値観や別の要素を付加したもの」といった表現をすることがある。これが「良い企画」と言ったりもする。 しかし、本当に「別の価値観を付加した」だけで新しいものが生まれるかというと、僕はそうならないと思っ…
PUBGが流行っていたのは、2017年〜2018年頃の話になる。今からもう7、8年前だ。 言わずもがな、Apexやフォートナイトといったバトロワブームの火付け役になったゲームであり、配信界隈でもバチバチに流行っていた。その当時、PUBGがきっかけで、ゲーミングPC…
漫画家を目指そうと思ったら、 「商業誌に行くか、それともSNSで個人活動をやるか」 「商業誌に行くとして、メジャー誌とマイナー誌のどちらを選ぶか」 ・・・といった選択肢がある。 最近は紙雑誌ではなく、WEB媒体という選択肢もあり、日本のコミックでは…
ジャンプではいわゆる読者アンケートで連載を打ち切るかどうかを判断するシステムを採用している。これがジャンプの伝統であり、この競争システムゆえに質の高い名作が数多く誕生したことは疑いようがない。 しかし、敢えて苦言を呈するとすれば、この読者ア…
来月、僕はスマホを買い替える。 今までiPhoneしか使った使ったことがなかったけど、Appleの高級路線に完全に嫌気が差したため、5万円台前半で買えるGoogle Pixel 8aに乗り換える予定である。 正直、僕はハイスペックを必要とするスマホ操作なんて全くしない…
僕はいわゆる「HSP」と呼ばれる気質を持った人間だ。 人と接するときは、どうしてもその人の顔色が気になってしまい、思ってもないことを口にしたり、無理に同調したり、必死に愛想笑いをしてしまう。 そうやって他人を気遣い続けた結果、「マウント気質の人…
注文していたHERZのスタンドペンケースがついに届いた。 注文してから大体1ヶ月ぐらいかな。 HERZでは、全て受注生産となっており、注文から6週間以内の完成が目安となっている。そう考えると、予定よりも少し早く完成したのかもしれない。 ちなみに、なぜ僕…
猛暑真っ盛りの8月。 関東に引っ越してきてから10年の月日が経とうとしている。 今から10年前の2015年8月中旬。僕は転職を理由に、地元の関西を離れて千葉県某市に引っ越した。今年と同じように茹だるような暑い夏だった。 色んなものを捨てて関東に出てきた…
僕が漫画を描き始めた2021年あたりから、ずーっとその存在を追いかけている漫画家の人がいる。仮にその人を「Yさん」という。 YさんはSNSを中心に漫画を投稿していた人であり、その当時は商業漫画家とかではなかった。ジャンプルーキーとかデイズネオとか、…