iPhone SE(第2世代)の動作・バッテリーがかなり怪しくなってきた。
去年ぐらいからバッテリー持ちがかなり悪くなってきて、バッテリー性能が80%ぐらいに低下したタイミングでバッテリーを交換。そのとき、「1〜2年後にはスマホを買い替えるだろう」と考えた僕は、Apple純正のバッテリーではなく、非純正のバッテリーを選択した。そっちの方が安かったので。
ただ、このチョイスが良くなかったのか、バッテリーを交換してから1年も経たないうちに、バッテリーの減りが異常に早くなってきて、急に電源が落ちる現象が発生。バッテリー残量が40%ぐらいあるのに、突然プツっと電源が落ちるようになった。ダメだ。もう買い替えなきゃなーと考えたのが昨日。
というわけで、スマホを買い替えることを決意したわけだけど、日頃から僕が思っていることを率直に言わせて欲しい。
まず、一部の特殊な仕事環境の人を除き、スマホにそんなに高度なことなんて求めていない。LINEやQR決済などの基本アプリが使えたらそれで良いし、ゲームや動画撮影もしないライトユーザーである僕にとって、iPhoneSE2の性能で十分である。なので、細かい数字を出されて、「画面解像度が〜」「カメラ性能が〜」と言われても、具体的にどこがどう進化したのかサッパリ分からないし、僕にとっては無意味である。
というか、少し乱暴なことを言ってしまうと、iPhone6sぐらいの頃から、どういうふうにスマホが進化したのか、イマイチよく分かっていない。CPUの処理速度が上がったとか、カメラ性能が向上したとか、バッテリーの持ちが良くなったとか、色々言われるけども、ライトユーザーにとってはほとんど差が分からないマイナーチェンジである。たぶん、僕と同じように感じている人は多いんじゃないかと勝手に想像する。
要するに、これ以上スマホの性能を向上させても、価格が高くなるだけで、ユーザーにとっては何のメリットもない。個人的な要望を言わせてもらうと、数世代前のスペックのままで良いので、バッテリー性能だけを改良した廉価版を販売すれば良いのではないかと思ってしまう。それこそ、iPhone11のバッテリーだけ改良した端末を5万円ぐらいで販売するとかね(Appleはそんなことしないだろうけど)。
決して安くない買い物なので、メーカーには色々考えて欲しいなーと思う。